ニワトリ小屋

我が家ではニワトリを少しですが庭先養鶏とペットを兼ね飼っています。ニワトリは素直で喜びや、驚く様子が分かりやすく楽しい動物です。1つのものをみんなでとりあったり、大きな音がするとみんなで逃げます。
昔は農家の庭先でよく飼われていたニワトリ、最近ではスーパーで卵が安く売っていますし、何でも大量生産の世の中・・・
それでも僕はニワトリを飼い卵を採り、出来る限り野菜も自分の手で作りたいと思っています。他の生き物から命をもらって生きていることを忘れたくないですし、食べ物は大切にしなければいけないことを感じさせられます。
とはいってもなかなか家庭菜園での野菜作りは上手くいきませんが・・・(笑)ですが、配合飼料だけでなく野菜や草を与えた自家養鶏の新鮮な卵は格別ですよ。
ここでは我が家の大切な家族のニワトリたちをを紹介したいと思います。

草だらけの畑でのホシノブラック 夏にはみんなでスイカを食べました。 仲良く食べています。 カラスではありません、真っ黒なくろどり交雑種。
左の赤褐色の卵がホシノブラックの卵、右側の緑がかった卵がくろどり交雑種の卵です。
ニワトリは平飼いという飼い方で家と庭付きの3m×5mくらいの小屋の中で暮らしています。たまにそこから外に出して畑で遊ばせています。この世に生きるニワトリの大半を占める狭いゲージに入れられて卵を産むだけのニワトリと比べたら、このニワトリたちは幸せだと思います。
白黒のまだらのニワトリは『ホシノブラック』で雌6羽、雄1羽います。横斑プリマスロックというアメリカ産のニワトリをベースに近くのニワトリ屋さんが作り出したニワトリです。赤褐色の美味しい卵を産んでくれます。人なっつこく、何か食べ物を持っていくと集まってきます。
真っ黒な『くろどり交雑種』は雌10羽います。近くのニワトリ屋さんの作り出したニワトリです。卵は緑や青みがかった卵を産み、黄身が大きい卵で美味しいです。ホシノブラックに比べると臆病で人にあまり近寄りません。
本当にニワトリって楽しくて、美味しい卵を産んでくれる大切な家族です。

新しいニワトリ

春はヒヨコの季節です。少し前に頼んでおいたヒヨコがやってきました!頼んでおいたのは『島田地鶏』という放し飼い向きの農家の自家養鶏にもってこいのニワトリです。卵は毎日産まないけど、とびきり美味しい卵を産むニワトリです。自分達で食べる分だけ産んでくれればいいからと思いつつ飼います。今回は、島田地鶏15羽とホシノブラック1羽(オマケ)できました。やはりヒヨコはかわいいですね。
新しく庭付きの小屋を作ったのでそちらに入れるつもりです。これから1ヵ月位は暖かく保温された育雛箱の中で育て、外気温に耐えられるようになったら小屋へと引っ越します。
卵を産むようになるには160日位かかります。

島田地鶏のヒヨコ
島田地鶏
のヒヨコ
ホシノブラックのヒヨコ
ホシノブラック
のヒヨコ

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